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旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記①乗船前の準備

年末年始の9連休を利用して、シンガポール発の5泊クルーズに参加してきました。
備忘録&思い出に浸る目的で、少しずつ記事にしていきたいと思います。

【基本情報】
船名:クァンタム・オブ・ザ・シーズ
クルーズ名:マレーシア・プーケットクルーズ 5泊6日
クルーズ会社:ロイヤルカリビアンクルーズ
期間:2019年12月28日(土)~2020年1月2日(木)
発着:シンガポール マリーナベイ・クルーズターミナル
寄港地:ポートクラン、ペナン、プーケット

【費用】
ルームカテゴリ:スーペリアバルコニー
クルーズ代金:1室US$2,296.76(諸税・船内チップ込)
※MyVegasリワード10%OFF適用後:US$2,094.06

出発11ヶ月前の1月下旬に予約していたこともあって、クルーズ代金はかなり抑えられたと思う。同じカテゴリーのお部屋も、間近になるとUS$3,500くらいまで値上がりていたような。個人的にはそれでもリーズナブルだとは思う。

漠然とロイヤルカリビアンクルーズの公式サイト(英語)から申し込むのが一番安いと思い込んでいたけど、調べてみたらミキ・ツーリストが運営している日本語公式サイトも値段はほとんど同じ。しかも、乗船する日本人コーディネーターのサービスが受けられるのは日本語公式サイトから申し込んだ人限定ということだったので、素直に日本語公式サイトからの申し込みがおすすめ。
https://www.royalcaribbean.jp/

寄港地でのエクスカーションや有料レストランもクルーズプランナーから事前に予約。エクスカーションはしょっちゅうタイムセールをやっているので、最安値を逃さずに予約できるよう動向をウォッチしてました。笑

①エクスカーション「バトゥ洞窟とクアラルンプール市内観光」
事前予約価格:US$88.99/人(船内予約価格:US$129.00)

②有料レストラン「Chops Grille」
事前予約価格:US$35.00/人サ込(船内予約価格:US$42.00/人サ別)

アーケードゲーム用コイン
US$50.00相当が事前予約ならUS$40.00

以下の二つは値段的なメリットはないものの、席に限りがあるので予定が決まれば早めの予約が吉。

④RipCode by iFLY(スカイダイビング・シミュレーター)
⑤ショー「Starwater」※無料だけど完全予約制

また、船主催のエクスカーションとは別に、日本語公式サイト・日本の旅行代理店経由で申し込んだ人向けの日本語ガイド付き寄港地観光ツアーもあります!(※船主催のエクスカーションには日本語ツアーはない)
どうしても行きたかったプロンテープ岬に行くことが明記されているエクスカーションがなかったこともあり、プーケットでは日本語ツアーを利用することに。

残る寄港地のペナンは港から観光スポットのアクセスがとても良さそうだったので個人で観光することに。何があるのかなーと「ペナン ジョージタウン」で画像検索してみたところ、あまりに可愛い街並みに期待値急上昇。
なかでも代表的なプラナカン建築として知られるチョンファッツィ・マンション(通称ブルーマンション)がとても素敵で一目ぼれ。
調べたところ館内を見学するには①宿泊、②レストラン利用、③有料ガイドツアーのどれかが必要らしい。この中なら断然、レストランでしょ!(宿泊は物理的にできないし…)ということで、レストラン「indigo」のランチをインターネットで予約。
https://www.tableapp.com/partner/indigo-bluemansion-georgetown?ref=reserve_nav

…とまぁなんだかんだと旅行前から手配を重ねて、スケジュールは以下の通りに決定。

12月27日(金)仕事終わりに深夜便で渡航
12月28日(土)早朝シンガポール着、乗船
12月29日(日)ポートクラン寄港(船主催エクスカーション参加) 
        バトゥ洞窟とクアラルンプール市内観光
12月30日(月)ペナン寄港(個人観光)
        ブルーマンション内「indigo」でランチ
        夕食は有料レストラン「Chops Grille」
12月31日(火)プーケット寄港(日本語ツアー参加)
        プーケット島内観光
01月01日(水)終日航海日
        14:00 RipCode by iFLY
01月02日(木)下船後、シンガポールで1泊
01月03日(金)午後シンガポール発、夜日本着

のんびり船旅のはずが、出発前からそれなりにバタバタの予感。