【京都】京都新阪急ホテル宿泊記、ステイゲストラウンジも！

京都新阪急ホテルにひとりで泊まってきました。
京都駅より徒歩3分、京都タワーの二軒隣という抜群の立地に位置するホテル。
※新幹線改札口からは5〜10分（混雑度による）かかるのでご注意を。

総じて「安心の阪急阪神クオリティ」と呼ぶに相応しいホテル！
もちろん、タカラヅカスカイステージも全室無料で視聴可能（BSやVODじゃなく、地デジの1チャンネルとして設定されてます）
ロケーションの割に値段がリーズナブルで、観光にもビジネスにも使い勝手が良い。
建物自体や水回りなんかは古さがあるけど、ベッド・ソファ・デスクといった家具類が新しいので快適性は高い。Wi-Fiもサクサク。
ところどころ和柄を取り入れていたりして、海外からのゲストにも喜ばれそう。
シェードが和紙製で真っ暗にならないのは遮光カーテン愛好家としてはちょっと物足りないけど、おかげで翌朝しっかり起きられました。

1月下旬以降、新型コロナウィルスの影響で京都全域のホテルのレートが下がりっぱなしなこともあり、
シングル素泊まり5800円（500円分の館内商品券付）という破格で泊まれてしまった。　

この日のお部屋はモデレートツイン。
ハリウッドツインで、ベッド幅は体感で110cmくらい。程よい硬さで寝心地抜群。

ソファは多分エクストラベッドとして利用できるタイプ。座面が広いので脚を上げてくつろげる。
硬めのクッションが気持ちよくて、寝てるとき以外はほぼこのソファの上で過ごした。笑

冷蔵庫周りはミネラルウォーター2本、煎茶とほうじ茶のティーバッグと電気ポット。コーヒーもあったら嬉しいなあ。
アメニティはごく標準的なラインナップだけど、空気清浄機が全室標準装備なのは嬉しい！

テレビ横の細長い鏡はドレッサーとしても姿見としても使えて便利。ベッドでテレビ見てる自分がずっと視界に入るのはちょっと気になるけども。笑
デスクは小さめで、客室照明も控えめなのでガッツリ仕事したい人には少し不便かも。Surface広げるのでギリギリの奥行きです。ソファ横のサイドテーブルのほうがむしろ広いかな？

ただ、このホテルには有料ながら仕事したい人にうってつけのスペースが。
それが、地下一階のステイゲストラウンジ。
営業時間は8:00〜21:00、1回500円で2時間まで利用可能と聞いて潜入してきました。
※チェックアウト前後も利用可能とのこと。

朝に行ったので貸切状態。多分チェックイン前の時間とかが一番混むのかな。

ドリンクコーナー。アルコールはキリンのサーバーでビール、ハイボール、チューハイの3種類。
ノンアルコールはサントリーのドリンクバー+コーヒーで6種類ほど。
一応、乾き菓子も準備されていて嬉しい。

座席はこんな感じ。ほぼ空港ラウンジですね。入口右側が一人向けの席でコンセント+USB完備、左側にドリンクコーナーと2〜4人向けのソファが数セット。

宿泊者限定で静かなので、仕事したい人や、夕食前に軽く飲みたいときなど、地味に重宝しそうです。

ラウンジ含めて総じて快適なホテルステイだったけど気になることが一点だけ。AC電源が弱いのか、充電にめちゃめちゃ時間がかかった。寝てる間スマホの充電器繋ぎっぱなしだったのに50％くらいしか充電されず。家から持参したDocomo純正の充電器なのに。なぜ…