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旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

ロイヤルカリビアンクルーズ、5月11日まで全航路運航中止

ロイヤルカリビアンインターナショナルから全航路運航中止についてのメールが届きました。

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BRIGHTER DAYS AHEAD

A craving for adventure is one of the most natural things
in the world — it’s part of what makes us human.

But right now, we need to take a break — to take social distancing
seriously and give the world time to recover. That’s why Royal Caribbean®
has decided to extend our pause on all global sailings. We hope to be able to
get back to making memories begi‌nning Ma‌y 1‌2‌, 20‌20. Due to port closures,
Alaska, Canada and New England sailings will st‌art o‌n Ju‌ly 1‌, 20‌20.
Booked guests have been notified directly if their sailing is
cancelled, and we’re sorry for this change in plans.

Just like you, we can’t wait to travel again. Until then, stay safe and stay
positive — the world will be there to explore when all this is behind us.

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全航路5月11日まで運航中止、
アラスカ・カナダ・ニューイングランドクルーズは7月1日再開予定とのこと。

3月22日に代表取締役からのPresident & CEO名義で全世界規模での運休を考えている旨のメールがあり、3月27日に運休期間が上記の通り通知されました。公式HPによると延期期間を決定したのは3月24日とのこと。状況を見て、運休期間の延長もあり得るんだろうな……と思います。

3月12日、13日までは通常通りのメールマガジンが配信されていたし、クルーズの販売はもちろん、2月末にはMyVegasのアプリで4月バハマクルーズの乗船券プレゼントキャンペーンなんかもやっていたくらいなので、欧州・米国での感染拡大を受けて急遽運休に舵を切ったのだろうなと推測。

感染リスクはもちろん、クルーズ旅行に関する対外的なイメージの面でも、全面運休は避けがたいことのように思います。
再び堂々とクルーズを楽しめる日々が少しでも早く訪れるよう祈るばかりです。

来年にはクァンタム・オブ・ザ・シーズの日本航路も予定されているしね。
クルーズプラネットをはじめとする各種旅行会社も今秋以降や来年度など、先々のクルーズの販売にシフトしている様子です。

余談ですが、ロイヤルカリビアンからのメールでは頻繁に「Adventure」という単語が使われていて、毎回わくわくした気分になる。確かにロイヤルカリビアンクルーズってエンタメ色強めで「冒険」って感じがするなあと思うし。