クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑧タオルアニマル
個人的なクルーズでの楽しみの一つが、タオルアニマル!
客室担当のクルーがタオルで作ってくれる動物たちです。
陸で夕食時のターンダウンをしているのは相当なハイグレードホテル(またはトラディショナルな日本旅館)のみなイメージがあるけれど、クルーズの場合はカジュアル船でも1日2回のベッドメイクが基本。
プールやビーチで泳いで、タオルをたくさん使うゲストが多いからなのかな?
と勝手に推測しているんですが実際どうなんだろう。
今日はクァンタム・オブ・ザ・シーズで作ってもらった動物を紹介。
大きな耳がキュートな豚さん🐷(多分)
ミキ・ツーリスト経由で申し込んだので日本語版の船内新聞もばっちりセットしてくれています。
船内新聞はわかりやすいシンプルな英語で書かれているけれど、やっぱり日本語版があると助かる。
ロイヤルカリビアンインターナショナルのWEBサイト(英語版)から申し込むと、
こういう日本語サービスは受けられなくなってしまうので要注意。
12月31日の夜は、干支にちなんだねずみ🐭
手書きの一言入りのメッセージカードが添えられているのもとても嬉しい!
1日2回のベッドメイクに対しては便利さよりも、
申し訳なさや「部屋を片付けておかなきゃ!」というプレッシャーが大きかったりもするんですが、
家族連れじゃなくてもこういう遊び心や気遣いはとても嬉しい。
ちなみに、嬉しい気持ちを伝えようと枕の下にチップを入れても、
クルーズは基本定額の船内チップが自動チャージされる仕組みなので受け取られないことが多いです。
(コスタ・デリチョーザのクルーに至っては「落とし物だよ!」という感じで、丁寧にデスクに並べておいてくれました……!)
クァンタム・オブ・ザ・シーズの場合は自動チャージされる船内チップとは別に、チップ回収用の封筒(渡したいクルーの名前を金額を表に記入できるようになっている)が部屋に届くので、そのときに気持ちに応じて支払うことができたし、レストランでの会計の時もチップを記入する欄がありました。
バイネームでチップを支払う方法がない船の場合には、顔を合わせたときに心からの「Thank you!」を伝えることや、
下船後のアンケートに名前入りで感謝の言葉を記入したりすることが、感謝を形にする良い方法なのではないかなと思ってます。
おまけ。下船後に泊まったマリーナベイサンズでも可愛いタオルアニマルが!
チェックイン直後、超アーリーチェックインにもかかわらず象のお出迎えが。
ターンダウン時、サプライズで白鳥のデコレーション。崩すのが勿体なくて土台のタオルごとソファセットのテーブルに移設しました。笑