【東京】ティムホーワン(添運好)で香港に思いを馳せる
関西へ引っ越した直後に日本に上陸した添運好。
ずっと気になっていたけどなかなか縁がなく、「東京にいた頃はあんなに頻繁に日比谷に行ってたのに!!」と歯がゆい思いをしていましたが、遂に行けました!
フレックスで早めに仕事を上がり新幹線に飛び乗って、東京駅から日比谷店へ直行。金曜の夜、友人とおしゃべりしながら1時間ほど並んでラストオーダーギリギリに入店できました。ああ、よかった……!今は営業時間を短縮しているので、並んでいる途中で店員さんに「多分大丈夫だけど、もしかしたら間に合わないかも……」と声を掛けられドキドキしてました。
メニューはこちら。友人とすんなり意見が一致して5品をオーダー。
海老の蒸し餃子(ハーガオ)。点心の定番、文句なく美味しい!海老のぷりぷり感がたまらない。海老蒸し餃子は正直どこで食べても美味しいけれど、皮と海老の食感のバランスがとても良いと感じた。
名物、ベイクドチャーシューパオ。ほんのり甘くてサクサクなメロンパンのような生地の中にあまじょっぱいチャーシュー。ちょっとジャンクで癖になる感じ。
海老と黄ニラのチョンファン。チョンファン初めて食べました。めちゃめちゃ美味しい!つるっつるの皮がまず最高で、多分何を巻いても何も巻かなくても美味しい。そこに海老と黄ニラ、合わないわけがない。甘めの醤油だれをたっぷりつけていただくとなお良し。
マーライコウ。ほんのり甘くてふかふかな蒸しパン。デザート感覚で美味しい。黒糖?のやさしい甘さでぱくぱく食べられる。
蓮の葉ちまき。もちもちのお米の中に、お肉や腸詰などがぎっしり詰まっていてボリューム満点。蓮の葉の香りも良く、大満足の一品。
2人でお腹いっぱい食べて、お会計は3500円くらい。確かにこれは安い……!大満足。
次はスペアリブの蒸しご飯か鶏肉と生姜の蒸しご飯を食べてみたい。2人だとご飯ものは1品が限界だから3~4人で行くのが良さそうかなとも思う。
香港自体もずっと行ってみたいと思いつつ、実は行ったことがなくて、気軽に海外旅行に行けるときがまた来たら、絶対に本場の添運好に行くんだ……!と心に誓った。
別途個室料がかかるものの、新宿店の個室なら予約もできるそうなので人数や用途によってはそちらもいいかも。