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旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

最近の英語学習について(オンライン英会話「hanaso」のことなど)

緊急事態宣言下で、近場へのいわゆる「マタ旅」も憚られる昨今、空いた時間にちょこちょこと取り組んでいるのが英語学習。旅行の予定も仕事で使う機会もすぐにはないのだけど、そういうときのほうが不思議と勉強する気になるのは、根が天邪鬼なんだろうな……。

ということで、心底とりとめのない、最近の英語学習についてのまとめ。

オンライン英会話

今はhanaso でレッスンしてます。Bizmates をバリバリやっていたときよりはペースを落として、平日の朝に週3~4日受講し、土日は完全オフ。

hanasoは料金プランの種類が結構多くて、

・月8回25分:4,400円
・月12回25分:6,270円
・月16回25分:7,920円
・毎日25分:6,578円
・毎日50分:12,078円
・週2回25分:4,180円
・週2回50分:6,380円

の7種類。週3日しか受けないなら月12回コース(6,270円/月)がちょうどいいのだけど、毎日コース(6,578円/月)で3ヶ月継続中です。

さすがに300円しか変わらないなら毎日コースのほうがお得だと思うし、損したくない一心で最低でも13回は受講するようになってモチベーション維持にもつながる。笑

月16回コースのほうが毎日コースよりも高いのは少し不思議なんですが、月○回コースは2回分の予約を取っておけるので、そのあたりでニーズの住み分けをしているのかなと思います。あと、月8回コースと週2回コースで微妙に料金が違うのもちょっと面白い。

講師はほぼ全員がフィリピン人講師で、今のところハズレだなあと思う先生には当たっていない。hanasoに限らず、ノンネイティブ講師の中では圧倒的にフィリピン人の先生の英語が聞きやすい気がする。テンションも高すぎない人が多くてありがたい。

教材に関してはそんなに特筆すべきことはないのですが、オリジナル教材の監修が関正夫先生なことと、復習システムに力を入れているのが特徴。

復習システムは、レッスン中に後で復習したいフレーズにチェックを入れておき、翌日以降のマイページで復習問題に取り組む、というhanaso独自のメソッドです。空所補充⇒瞬間英作文(単語数のヒントあり)⇒瞬間英作文(ヒントなし)という風に徐々に難易度が上がっていくので、ちょっとしたゲーム感覚で同じフレーズに何回も触れることができます。

あと、ZOOMでレッスンが受けられるのも個人的には嬉しいポイント!Skypeだと連絡帳が先生だらけになるし、初めての先生の場合は追加リクエストの承認というひと手間が必要なところ、ZOOMならマイページから入室するだけなので本当に楽です。

話せる英語ドリル300文

以前もブログに書いた本ですが、先月ようやくざっくりと一周目を終えることができ、二周目に突入。ディクテーションをさぼり気味だった後半以降のパートは二周目と思えないくらい綺麗に忘れていて、ディクテーション⇒音読⇒瞬間文構築⇒音読という推奨メソッドの効果の高さを身をもって実感してます。

ディクテーションって、紙とペンが必要なのもあってか心理的ハードルがかなり高いけど、やっぱり効果は覿面だなあ。わかったふりになっている細かいところ(「I'll」と「I'd」とか、末尾の「s」とか)が浮き彫りになるので、きついけどやりごたえが。

300文がするっと口から出るようになるまでは継続したいところ。

DUO3.0

懐かしの『DUO3.0』に帰ってきました。といっても真剣にボキャビルしているわけではなくて、

・テレワークのときにBGM代わりに復習用CDを流す
⇒たまに「このセクションだけ真剣に聞く!」と決めてリスニングして、
 ぱっと聞き取れない例文があればテキストで意味等を確認する。

・覚えるべき単語かの判断材料として使う
⇒オンライン英会話の教材や『話すための英語ドリル300文』等で知らない単語が
 出てきたときに、『DUO3.0』に掲載されている単語だったら該当の英文も音読。
 載ってなければそこまで重要語ではないと判断してメモ程度に留める。

みたいなゆるい使い方です。高校生の時から所持している本だけに、特に前半部分は聞き覚えのある英文が多くて楽しい。とはいえ、今の英語の学習目的(ビジネス+旅行)では使わないだろうなーという単語もそこそこあるので、本気でボキャビルするなら金フレのほうが良さそうだなと思ってる。

100語で伝わる 魔法の英単語ランキング

Prime Readingに入っていたので、読み物としてサラサラっと読了。とにかく読みやすいし、海外ドラマから引用しているだけあって例文がイキイキしているのがよかった。

ただ、コンセプトとしては以前NHKでやっていた「100語でスタート!英会話」という番組と全く同じなのが気になった。手法が同じなので、当然ながら登場する単語もかなり重複がある。放送当時に母が視聴していて、私もなんとなく眺めていたので結構な既視感でした。もちろん、NHKの番組では決して採用されないであろう、海外ドラマ発ならではの例文・用法が目白押しなので、そういう意味での興味深さはあり。*1

ラジオ英会話

出社する日の、行きの通勤電車の中限定という非常に限られた時間ではあるものの、ラジオストリーミングで「ラジオ英会話」を聞いてます。いま3週間目。

過去にも「英会話タイムトライアル」や「高校生からはじめる『現代英語』」、「入門ビジネス英語」に取り組んでは挫折するのを繰り返していましたが、講師陣の軽妙なやりとりが面白くて意外と続けられそう。灯台下暗しというか、意外と自分に一番合ってるプログラムかもしれないと思いました。念のための補足ですが、今まで視聴が続かなかったのはただただ私に根気がないせいです。特に「英会話タイムトライアル」なんかは本当にいいプログラムだと思う。*2

次の次の朝ドラのテーマがラジオ英語なので、そのときまでゆるゆると継続したいなあ。

 

*1:「make love」とかね

*2:ちなみに、今までで唯一完走できたのが中1のときの「新基礎英語1」。あの頃の私は真面目だった