Cruise × Cruise

旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

「新しい生活様式」、あるいは最近のルーティーン

2月上旬に淡路島と鳴門へ行ったのを最後に、生活圏(自宅周辺・職場周辺)を離れていない。旅行や帰省ができないのはもちろん、観劇や展覧会のようなイベントも軒並み中止になっているので、休みの日は一日中自宅にいるか、せいぜいスーパーやドラッグストアに買い物へ行くくらい。

何枚のチケットを返金手続きに回したかもはや覚えていない。コートールド美術館展の神戸展も中止になってしまった。

もともとの自分は旅行大好き、観劇大好き、美術館大好き、外食大好き、とにかく外出が大好きだったのに、意外と最近の生活は苦痛じゃない。平日も休日も、判で押したような生活で、刺激はないけどなんだか楽だなって。

「新しい生活様式」という名前のゆるい自粛生活がいつまで続くのかわからないけど、娯楽だけでなく出勤頻度も控えめのままでいられるなら、当面はこのままでいいかも、なんて思ったり。いや、でも帰省はしたいな……。

平日

朝(始業前)

6:30 起床、出社する日はお弁当の準備
7:00 朝食、歯磨き
7:15 朝の連続テレビ小説「はね駒」(見ながら身支度)
7:30 朝の連続テレビ小説「エール」(正座で鑑賞)
7:45 YouTubeを流しながら立ち腹筋と二の腕のエクササイズ
8:00 Bizmatesでオンライン英会話のレッスン(25分間)→軽く復習
8:45 出社の場合、家を出る。テレワークの場合、始業の連絡を入れる

今はだいたい週2回出社、週3回テレワーク。ありがたいことに、弊社では「せっかく幅広い職種で使われ始めたテレワークを今後も活用しましょう」という通知が出ているので、週3出社・週2テレワークに入れ替えて当面継続予定です。ちなみに、出社の日は朝イチで会議でもない限り、30分ほど後ろ倒しの時差出勤。朝ドラとオンライン英会話の両方を遂行するにはフレックスがマストなのです。

朝ドラ『エール』、個人的には『半分、青い。』以来のお気に入りになりそうな予感がしてます。

夜(終業後)

17:30 (テレワークの場合)終業
18:00 YouTubeを流しながら20~30分ほど有酸素運動や筋トレ
19:00 夕食
20:00 お弁当の準備
21:00 高温反復浴、お風呂上りにストレッチ
22:00 自由時間
23:30 就寝

出社の日は19時~20時の間に帰宅。

運動不足が深刻なので、Fitbitで心拍数を計測して、運動ゾーンでの消費カロリーが毎日240カロリー以上になるように心がけている。1kg分の脂肪を燃焼するのに必要な7,200カロリーを30日で割って目標設定したものの、肝心の摂取カロリーを管理してないので全然痩せてない。でもまぁ、何もしないよりはマシじゃないかと。
出勤の日は通勤するだけで240カロリーをクリアできることが多いので、なんだかんだ歩くのって大事だなあと実感。

最近好きな動画は竹脇まりなさんの痩せるダンスシリーズ。
腕痩せ・お腹痩せみたいなパーツに特化したものではなく、とにかく全身を動かしたいというときに特におすすめなのがこれ。気持ちよく汗をかけて動きも楽しい!
昼休みの後半にヒルナンデス見ながらダンスしてることも。

youtu.be

休日

8:00 起床
8:10 YouTubeを流しながら立ち腹筋と二の腕のエクササイズ
8:30 Bizmatesでオンライン英会話のレッスン(25分間)
9:00 ブラーバに拭き掃除してもらいながら二度寝
10:00 自由時間
12:00 昼食
13:00 (土)スーパーで買い出し (日)作り置きのおかずを作る
15:00 映画か相棒の再放送を見る
18:00 YouTubeを流しながら20~30分ほど有酸素運動や筋トレ
19:00 夕食
21:00 高温反復浴、お風呂上りにストレッチ
22:00 自由時間
24:00 就寝

起きるのが少し遅いけど生活リズム自体は平日とあんまり変わらない。以前の休日は用事があればすごく早起き、なければめちゃめちゃ朝寝坊という感じで生活リズムがバラバラだったのが、自粛生活で標準化された。
生活リズムが一定になったせいか、体調の波も小さい気がする。

作り置きは、かぼちゃの煮付け、茎みょうがの甘酢、ほうれん草の胡麻和え、といったシンプルな野菜の副菜を3~5品程度。ほっこりする煮物・酢の物か漬物・ピリ辛の炒め物、といった感じでバランスよく作ろうと思いつつ、気が付くと煮物三兄弟(かぼちゃ・ひじき・切干大根)を錬成していることも……笑
主菜の味付けはその日の気分で決めたいので、肉の下ごしらえだけ済ませておく。

とまぁ、こんな生活をかれこれ3ヶ月近く続けている。少々太ったこと以外は心身共に健康で問題はない。

写真は、昨日焼いた台湾カステラ。ずっと作ってみたかったものの、家には4号・6号の底が抜けるケーキ型しかなく、湯せん焼きは難しいなあと諦めていたところ、野田琺瑯のレクタングル深型Mをケーキ型に使うという知見を得たので早速実践。ふわふわしゅわしゅわで大変美味しかった。

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