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旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

サンライズ瀬戸に乗って

3年程前、念願叶って憧れのサンライズ瀬戸に乗ってきた。仕事終わりに神田の「江戸遊」という銭湯で汗を流し*1、東京駅でお酒とおつまみを買い込んで。

ラインナップはこんな感じ。

両国国技館の焼き鳥

・紀ノ国屋のチーズ盛り合わせ

キリン一番搾り

・ハーフボトルワイン

駅弁大好きだけど、ガッツリお酒を飲みたい時には白ごはんが重たいので、冷めてても美味しい国技館の焼き鳥を東京駅で買えるのはとても嬉しい。

と言いつつ、出発前には改札外グランスタでパッタイ食べてました。改札外のパッタイ改札内グリーンカレーやトムヤムヌードル、どっちも大好き。さくっと手軽にタイ料理が食べられて丸の内OL時代はすごく重宝してた。

mango tree kitchen|Shop|mango tree マンゴツリー

ちなみに、時間に余裕があるときや友人と一緒のときは、八重洲口のスクンビット・ソイ・トンローもとてもおすすめ。こちらは本格的なタイ料理。ヤムウンセンが特に好き。

スクンビット・ソイ・トンロー 東京八重洲店(東京駅(八重洲)/タイ料理) - ぐるなび

めちゃめちゃ脱線しましたが無事に乗車!B個室寝台(シングル)、2階建ての上を予約できました。もっと「電車」っぽい金属的な質感を想像していたら、意外にも木目調の落ち着いた内装。

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発車するなり、早速焼鳥ビール!

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そしてワインにチーズ。ワインやチーズはEATALYも得意分野ですね。丸の内でのおつまみ調達、ほんとに楽しい。

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 シングルの2階はカーブを描く大きな窓が特徴で、景色が堪能できるとともに、かなり明るい!24時近くまで、駅を通過するごとに明るくてまぶしいくらい。また、想像よりも停車駅が多く、停車するたびにホームから自分が丸見えで恥ずかしい(自意識過剰)

こんなに窓が大きいのにもったいないな……と思いつつ、結局カーテンを閉めてしまった。カーテンを閉めて横になると、さっきまでは「結構激しく揺れるなあ……酔ったらどうしよう」と気がかりだった電車の揺れがいきなり適度に眠気を誘ってきて、岡山駅まで大爆睡。

一応、「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」の切り離しを見届けて、いざ四国へ!

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瀬戸大橋を渡りながら朝日を眺める、まさに「サンライズ瀬戸」な瞬間。

定刻通り高松駅に到着した後は、駅ナカでうどんを食べて、特急に乗り継いで鳴門へ。大塚国際美術館を4時間以上かけてゆっくり楽しみ、うずの道を散策し、高速バスで大阪へ向かうという、日帰りながらめちゃめちゃ有意義な旅でした。

 

*1:江戸遊は閉店してしまったけど、跡地が「RAKU SPA 1010」というお洒落銭湯になっているらしく一安心