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旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

大好きなスイーツのお店10選

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

週末に試験を控えているというのに、楽しそうなお題を見つけて、久しぶりにブログを書いてます。時間を測って過去問を解いたら2回分連続で81点(70点以上で合格)だったので少々高をくくっているかもしれない。無事合格したらまた勉強法をまとめたいけど、まずはとにかく受からないと……。

それはさておき(?)好きな〇〇10選。旅行先・ホテル・本・公演などなど、いくらでも考えられるけど、なぜかパッと浮かんだのは甘い物のお店!

完全に順不同、北海道から九州まで(最初はウィーンのDEMELを入れていたけど、国内縛りにして外しました)、洋菓子も和菓子もひっくるめて選びました。自分の大好きなものを思い返すのって、ひたすら楽しく幸せな時間で素晴らしいなぁ。

1. ケーキハウス・ツマガリ兵庫県西宮市)

お店とアクセス(甲陽園本店) | ケーキハウス・ツマガリ

食べるべき一品:グレースプレミアム ピスタチオクッキー、本店限定の生ケーキ

甲陽園に本店があるケーキ屋さん。私は大丸梅田店で焼き菓子を買うことが多い。帰省時のお土産で一番実家の家族に喜ばれるのがツマガリのクッキーで、なかでもグレースプレミアムシリーズはプレミアムというだけあって最高。特にピスタチオが至高。

コロナ以前はお買物の際にその場で食べる用にお茶とクッキー(開封済み)を出してくれていた。今はお茶が出せないため、ただただクッキー(未開封)を1枚多く付けてくれる感じになっていて、何やら申し訳なさ倍増。

本店では生ケーキが食べられて、これがまた美味しい上にリーズナブル。1階が店舗・2階が喫茶室で、2階の席を確保して1階でケーキを選ぶんだけど、1階でケーキを選んでいるときにクッキーをもらい、2階でケーキを待つ間にもクッキーをもらい、そのホスピタリティに感激する。

2. パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ(東京都日野市)

ShopInfo|パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ

食べるべき一品:シトロン、ふらんす物語

とにかく大好きなケーキ屋さん。本店の雰囲気が素敵だけど、立川駅直結のエキュート立川(改札外)に出店しているのが大変便利。フジウのフレジェが私にとってのショートケーキの評価基準になっている節がある。

シトロンは舐めたいくらい美味しいアイシングのかかったクッキーで、レモンの酸味がしっかり立っているのがたまらない。ふらんす物語はクッキー6種類のミニサイズが一袋に入ったプチギフトにも最高な一品。

3. ASSEMBLAGES KAKIMOTO(京都府京都市

ABOUT | ASSEMBLAGES KAKIMOTO

食べるべき一品:Assemblages B、サブレショコラオランジュ

最近すっかり虜になっている京都のお店。くちどけが計算しつくされたケーキはイートインが断然おすすめ。というか無事に持ち帰る自信がない。

ケーキにしてもショコラにしても、意外な食材の組み合わせがバシッと決まる気持ち良さを存分に味わえる。面白さ・目新しさだけじゃなく、誰が食べても美味しいと思えるような味に仕上がっているところも好きです。

焼菓子も大変美味しく、特にサブレショコラオランジュとガレット・ブルトンヌがおすすめです。京都伊勢丹の京都銘菓みたいなコーナーに出品していてとっても重宝していたのだけど、久しぶりに行ったらコーナー自体がなくなっていて残念……。

4. BORTON菓子屋(東京都国立市

BORTON[Instagram]

食べるべき一品:季節のグラスデザート、チョコレートとカカオニブのサブレ

なかなか訪問しづらい立地&週3日程度の不定期営業にもかかわらず、コロナ以前は6席程度のイートインを目指して大行列ができることも珍しくなかったお店。最近はテイクアウト専門&事前予約(取り置き)が可能になって、かなり訪問しやすくなりました。

タルト・パイなど焼菓子が中心ですが、美しいグラスデザート(パフェ)が大人気。全てのパーツにこだわりが詰まっていて、ビジュアルだけでなく味も最高。今はテイクアウト専門なので蓋つきのプラカップに作ってもらえます。先日訪問したときは「和栗とフルーツの冷たいデザート」が販売中で、近隣のコインパーキングに駐車して車内でいただきました。そこまでして食べたいくらい美味しい。

5. 銀座ウエスト(東京都中央区

銀座ウエスト 店舗案内

食べるべき一品:リーフパイ

本店の案内URLをリンクしたものの、本店には行ったことがありません。私にとってウエストは尋常じゃなく美味しいリーフパイとヴィクトリアのお店。

子どもの頃、比較的近所にウエストの工場?があり、たまーに連れて行ってもらうのが本当に好きだった。周辺に漂う芳醇なバターの香りや、ばら売りのリーフパイのシンプルな包装を今でもはっきり覚えている。

そんな記憶も相まってか、私は「全人類はウエストのリーフパイが好きだ」と思い込んでいる節があり、手土産を買う際などはかなりの頻度でリーフパイを選びがち。

6. 焼き菓子 co-ttie(東京都武蔵野市

Home | 焼き菓子co-ttie

食べるべき一品:レモンのタルト、苺のタルト

女性の店主さんが1人で営業されている、タルトを中心とした焼菓子のお店。四季折々のタルトが笑っちゃうくらい美味しいです。特にお気に入りなのがレモンのタルト。できれば一年中食べたい……!

三鷹駅から徒歩15分程度の住宅街にあり恵まれたロケーションとは言い難い中、食べログTOP5000にもずっとランクインしている人気店。

7. 六花亭 帯広本店(北海道帯広市

帯広地区 | 店舗のご案内 | 〈公式〉六花亭

食べるべき一品:雪やこんこ、喫茶室限定のホットケーキ

みんな大好き六花亭。2~3ヶ月に1回くらいの頻度で「お菓子屋さん」を通販してます。六花亭のお菓子は基本的に全部美味しいけど、無理やり一番を決めるなら雪やこんこかなぁと。どれも捨てがたいので明日にはまた変わってるかもしれないけど。笑

喫茶室も勿論最高だけど、イートインコーナーで無料のコーヒーをいただきながら食べる生ケーキもまた絶品だったなあ。

8. フロインドリーブ(兵庫県神戸市)

所在地 | FREUNDLIEB

食べるべき一品:小ミミ

フロインドリーブはどちらかというとパン屋さんなのではないか……?と思いつつ、小ミミが好きすぎるのでランクイン。今回の偏ったセレクトからもわかる通り、私はバターたっぷりのシンプルなパイが大好きで、私のパイ好きを決定付けたのが小ミミな気がする。

ずいぶん昔に生田店で食べたランチのサラダがものすごく美味しくて豪華で、生まれて初めてサラダでお腹がいっぱいになる幸せを感じたお店でもあったり。

今年はフロインドリーブのシュトーレンが食べたいなあ。

9. 翠江堂(東京都中央区

店舗情報 | 翠江堂

食べるべき一品:苺大福

実は本店には一度もお邪魔したことがなく、丸の内に勤務していた頃、大手町ビルの店舗に日参してました。年に何回かセールの日があって、終業後だと売り切れてしまうので昼休みに買いに走ったのもいい思い出です。

ここはなんといっても苺大福、初めて食べたとき、どうやったらこんなに瑞々しいまま苺を大福に入れられるの?!と衝撃を受けた。生で食べるよりもジューシーな苺がここにある。年中食べられるのも嬉しいし、お値段もクオリティを考えると安すぎるくらいだと思う。

10. 鈴懸本店(福岡県福岡市)

博多 鈴懸本店 | 鈴懸 すずかけ

食べるべき一品:苺大福

苺大福といえば東の翠江堂、西の鈴懸。翠江堂の苺大福がジューシーでダイナミックな、ある意味「おやつ」的な苺大福だとすると、鈴懸の苺大福はとにかく上品な「お菓子」としての苺大福という感じ。淡い色合いのこしあんが繊細でなめらか。

本店の喫茶は雰囲気がとても良く、コーヒーやお茶とセットでお菓子をいただいたり、ランチメニューなんかもあったりして本当に素敵。博多座に行く際は必ず立ち寄っています。