Cruise × Cruise

旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

自己紹介&クルーズ乗船歴について

ようやくブログをコンスタントに更新できるようになってきたので、このあたりで一度自己紹介を兼ねてクルーズ乗船歴をまとめておきます。

◆名前:とかげ(似ていると言われたことがあるから)
◆出身地:東京都
◆現在の居住地:大阪府
◆仕事:業務渡航専門の旅行会社を経て、現在はBtoBメーカーの人事
◆趣味:旅行、テレビドラマ鑑賞、資格の勉強など
保有資格:TOEIC 815、図書館司書、総合旅行業務取扱管理者、
 3級知的財産管理技能士、統計検定2級、ドイツ語検定2級、漢検2級 など(順不同)

過去に参加したクルーズ、そしてクルーズにハマった経緯は以下の通り。

①2004年8月 ディズニー・ワンダー バハマ3泊クルーズ

ポート・カナベラル→ナッソー→キャスタウェイ・ケイ→ポート・カナベラル
はじめてのクルーズは中学生の夏休み。家族旅行で母が全部手配してくれたのもあり、あまり細部を覚えていないのが残念ではあるけれど、船の中やキャスタウェイ・ケイ(DCLのプライベートアイランド)でディズニーのキャラクターに会えることにめちゃめちゃ感動した。チップとデールが好きなので水着姿が見られて嬉しかったなあ。
テーマと主役がしっかり確立しているのもあって、ショーは今まで船の中で見たもののなかで一番好きだったと思う。当時は「ゴールデン・ミッキー」が船内でしか見られなくて、こんな素晴らしいショーを独占しているなんて贅沢すぎる…!と感動した。
乗船する前は終日航海日なんて別にいらない、だったらWDWの滞在を長くしたいと思ってたけど、いざ乗ってみると3泊クルーズは短すぎると家族みんなで痛感。
あと、これは別にディズニー関係ないけど、ナッソーの客引きの印象がなかなか強烈で、いまだに寄港地で客引きを見るたびに毎回思い出す。

②2014年3月 飛鳥Ⅱ 横浜ワンナイトクルーズ

横浜→横浜
世界に誇る飛鳥Ⅱというものを一度体感してみたくて乗船。カテゴリーはCスイート。かなり頑張りました。思ったより日本人クルーの方が少なくて、異国感に面食らっているうちに下船時間を迎えてしまった感も。ワンナイトクルーズは気軽に楽しめるのがメリットだけど、夕方発・朝着ではなく、せめて24時間以上乗船時間があるものをお勧めします。
とはいえ、友達と乗船した唯一のクルーズで、めちゃめちゃおめかししてボールルームダンスに挑戦したり、バルコニーでスパークリングワイン飲んだり、大浴場で朝風呂したりと、当時の自分たちにしては背伸びしまくって貴重な経験ができた。

③2018年5月 コスタ・デリチョーザ エーゲ海アドリア海7泊クルーズ

ヴェネツィア→バーリ(アルベロベッロ)→コルフ島→サントリーニ島ピレウスアテネ)→終日航海日→ドブロブニクヴェネツィア
新婚旅行の行先をずっと悩んでいて、最終的に大きな荷物を持ってあちこち移動する必要がない気楽さと、サントリーニ島ドブロブニクといった新婚旅行にうってつけな場所+『エリザベート』ファン的にきわめて重要なコルフ島という寄港地のラインナップに惹かれて決定。結果的に大正解!7泊でもまだまだ短いけれど、フォーマルナイトやハネムーナーパーティなど、船旅ならではのイベントが新婚旅行気分を大いに盛り上げてくれました。
レストラン等の船内施設はそこまで充実しているわけではなかったけれど、アーケードゲームコーナーの景品・機材のチョイスが地味に良くてだいぶ散財した。笑
基本的に旅行は個人手配派だけど、新婚旅行なのであらゆる不安材料をなくすべく、クルーズプラネット主催の募集型企画旅行に参加。

④2019年12月~2020年1月 クァンタム・オブ・ザ・シーズ 東南アジア5泊クルーズ

シンガポール→ポート・クラン(クアラルンプール)→ペナン島プーケット→終日航海日→シンガポール
年末年始の9連休を逃す手立てはない!ということで各方面のクルーズを探し、シンガポール発着の5泊クルーズを10か月前くらいに日本の総代理店であるミキ・ツーリストから予約。
ロイヤルカリビアンは「MyVegas」というラスベガスのホテルチェーンがやってるゲームアプリの特典対象になっていて、無料のゲームでコツコツ貯めたポイントを使って10%OFFで予約できました。USD200相当なのでなかなか大きい。
ちなみに、ロイヤルカリビアンの直営サイト(英語)からも申し込めるけど、料金がほとんど変わらないうえ、日本人コーディネーター乗船クルーズでもサービスを受けられなかったりしてメリット薄いのでおとなしくミキ・ツーリスト経由で申し込むのがおすすめ。
このあたりのことは別途記事にしたいなと思ってます。
シンガポールのマリーナベイ・クルーズターミナルは空港からのアクセスもわかりやすく、仕事納め後の深夜便で出発→翌日乗船で全く問題なし。ツアーで行くと相席になりがちなメインダイニングも2人テーブルを手配してもらえたので個人旅行で大正解でした。

クルーズ会社も方面も日数もばらばらな4回の船旅を経て、自分はクルーズそのものが大好きなんだと気づいた。同じところに行くのでも、陸路や空路ではなく船で行ったらもっと楽しいし、むしろ「次の休みに船に乗るとしたらどこに行けるかな?」と考えている自分がいる。
最近は日本発着の外国船クルーズもどんどん増えているし、少しでも有益な情報を発信して、クルーズのますますの普及に貢献出来たらうれしいなーと思っています。
あと、個人的な願望として、アラスカクルーズ、ハワイの島巡りクルーズ、ヨーロッパでのリバークルーズはいつか必ず参戦したい!!