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旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

ダイヤモンド・プリンセス 2022年夏季スケジュール発表のこと

ダイヤモンド・プリンセスが大幅な航路変更を発表したのは去年の夏こと。2022年冬季(2021年10月下旬から2022年4月中旬)の日本発着クルーズを全てキャンセルして、この期間は南米・南極に配船するらしい。

個人的には2022年3月にダイヤモンド・プリンセスの日本発着クルーズに乗船する計画を水面下で進めていたのでとてもショックだったのですが、こればっかりは仕方のないことです。

で、このたび2022年夏季のスケジュール計20本が発表されました!自分が行けるかどうかはさておき、とりあえず日本発着クルーズが戻って来ることは朗報です。

2022年 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ(PDF)

このファイル、まだダイヤモンド・プリンセスの公式WEBサイトに掲載されていない気がするのですが……。私はクルーズプラネットのメールマガジンで入手しました。

日数ごとの内訳はこんな感じ。

5泊6日:6本
6泊7日:1本
7泊8日:3本
8泊9日:4本
9泊10日:5本
10泊11日:1本

7日間以内のショートクルーズは全て九州・韓国方面。8日間以上のクルーズになると、北海道から沖縄までバラエティ豊かなラインナップになってます。細かな寄港地の変更はあれど、全体的な印象は2021年夏季とそんなに変わらないかなという感じ。

ちなみに、私の一押しは「ねぶた祭に沸く青森とウラジオストク 9日間(M223)」です。

横浜⇒ひたちなか宮古⇒終日航海日⇒ウラジオストク⇒終日航海日⇒青森⇒終日航海日⇒下船日、と無理のないスケジュールで、ウラジオストクを筆頭に寄港地も魅力的。ひたちなかは初入港とのこと(2021年は横浜⇒石巻⇒函館の予定。こちらもいいなあ)

船上から熊野大花火を鑑賞できる「熊野大花火と四国・九州と韓国 10日間(M225)」もいいですね。

せっかく日本でも人気が出てきたクルーズ旅行。2021年冬季・夏季はまだちょっと厳しいのかな……という印象がありますが、今回発表された2022年夏季スケジュールくらいからは、また気軽に楽しめるようになっているといいのですが。