Cruise × Cruise

旅行・勉強・自炊など。気分はいつでも船の上。筆者は元旅行会社勤務⇒現在はメーカー人事

クルーズ 海外

2022年コスタセレーナスケジュール発表

最後にブログを更新したのが5月11日。いくらなんでも放置しすぎてしまいました。実は翌5月12日の夜に破水・5月13日に無事出産し、早いものでもうすぐ4ヶ月。里帰りからもとっくに戻り、自宅で親子三人にぎやかに必死に生きています。 この間、ブログに書きた…

日本発着2022年春クルーズ発表!【コスタ・セレーナ、ダイヤモンド・プリンセス】

殴り書きのようなブログですけども、ようやく2022年日本発着クルーズが出揃ってきたので取り急ぎ備忘録として。 コスタ・セレーナ:2022年春・秋 那覇発クルーズ発表 ダイヤモンド・プリンセス:2022年コース発表&予約開始 コスタ・セレーナ:2022年春・秋 …

Photobackでフォトブックを作った話

テレワークの昼休みに某旅行会社のメールマガジンをなんとなく眺めてたら、Photobackのクーポン券がついていた。 そういえば2018年の新婚旅行も、2019年-2020年のカウントダウンクルーズも、写真の現像してないな。そもそも結婚以来、基本的にあらゆる写真が…

ダイヤモンド・プリンセス 2022年夏季スケジュール発表のこと

ダイヤモンド・プリンセスが大幅な航路変更を発表したのは去年の夏こと。2022年冬季(2021年10月下旬から2022年4月中旬)の日本発着クルーズを全てキャンセルして、この期間は南米・南極に配船するらしい。 個人的には2022年3月にダイヤモンド・プリンセスの…

国内クルーズ船の再開状況・感染症対策とおすすめショートクルーズ3選

いよいよ、国内クルーズ船の運航が再開します。 仕事の予定や体調面の懸念があり、私自身は次回の乗船にはまだ時間がかかってしまいそうな気がしていますが、再開後の国内クルーズは、初めての方にもリピーターの方にも大変おすすめです! 再開後の国内クル…

コスタ・デリチョーザ乗船記⑧海の上のイタリア!

1週間も更新をサボってしまいましたが何事もなかったかのように再開します。 アリタリア・イタリア航空でチリに行ったことがある。成田→ローマ→サンチャゴ→ローマ→ミラノ→成田という旅程で、トータル60時間近く搭乗して強く思ったことが、「徹頭徹尾、イタリ…

コスタ・デリチョーザ乗船記⑦寄港地・ドブロブニク編(城壁と海、そして猫)

終日航海日を挟んで、7日目は最後の寄港地ドブロブニクへ。コンパクトな街なので、シャトルバスで旧市街の入り口までツアーの全員で向かい、その後はすぐに自由散策の時間になった。 「アドリア海の真珠」と名高いドブロブニク、日本ではジブリ映画『魔女の…

コスタ・デリチョーザ乗船記⑥寄港地・ピレウス編

5日目はアテネ近郊の港湾都市、ピレウスに寄港。 アテネと言えば、オリンポスの神々を祀ったアクロポリスの丘。オリンポスの神々と言えば、『ヘラクレス』! ディズニー映画の中でも、『ヘラクレス』は特に大好きな作品。小学生になり、きちんと物語を理解で…

コスタ・デリチョーザ乗船記⑤寄港地・サントリーニ島編(クルーズのフォトサービスのこと)

4日目はサントリーニ島に寄港。この日は12:00入港→19:00出航。今回の旅程において7時間というのは一見長めの滞在時間なのだけど、テンダーボートでの下船になるので、実際に上陸して過ごせる時間は他の寄港地とあまり変わらない。 しかも下船する港と乗船…

コスタ・デリチョーザ乗船記④寄港地・コルフ島(ケルキラ島)編

3日目、コルフ島に寄港。ギリシャに入るので、前日のうちに時計を1時間進めておく。深夜の時差調整も、船旅っぽくて好きなイベントのひとつ。 コルフ島での観光はアヒリオン宮殿と旧市街散策。寄港時間が短いので、午前中だけの半日ツアーで、昼食は船に戻っ…

コスタ・デリチョーザ乗船記③寄港地・アルベロベッロ編

コスタ・デリチョーザ、2日目の寄港地はバーリ。南イタリアにあるプーリア州の州都であり、アドリア海に面した港湾都市。現地ガイドの方によると、学園都市としても有名だそう。 この日は遅めの14時入港だったので、メインダイニングAlbatrosでエッグベネデ…

コスタ・デリチョーザ乗船記②発着地・ヴェネツィア編

前回のブログで、シップデータを書き忘れていたので補足として。 就航年 :2010年乗客定員 :2,826名総トン数 :92,600トン全長 :294m船籍 :イタリア航海速力 :40km/h クァンタム・オブ・ザ・シーズは168,666トン、乗客定員4,180人なので、大体2/3くらい…

コスタ・デリチョーザ乗船記①旅程・船室

2018年5月に乗船したコスタ・デリチョーザ7泊8日クルーズのことを、今日から少しずつ書いていきたいと思います。情報自体がだいぶ古くなっているので長くなりすぎないように、ほどほどの詳しさで、単純に回顧録として。 旅程 ヴェネチア発の7泊クルーズ、旅…

こんなときだけど、2021年気になるクルーズ5選

あいかわらず都道府県を跨いだ移動すら難しい状況で、仮に「日常」が戻ってきたとしても、クルーズ旅行や、ビュッフェレストランは、「新しい生活様式」からこぼれ落ちてしまうんじゃないかという不安は尽きない。それでも、妄想は自由なので。こんなときだ…

マリーナベイサンズ宿泊記&シンガポール初心者の半日観光コース

2020年1月2日、クァンタム・オブ・ザ・シーズを下船し、名残惜しさに後ろ髪をひかれながらもこの日の宿泊先であるマリーナベイサンズに向かう。ツアー旅行なら乗船前に軽くシンガポール観光をして、下船後はそのまま帰国するのが定番かと思うけど、寂しすぎ…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑫船上のカウントダウン

12月31日の夜、この日はフォーマルナイト!疲れて夜に備えて早めに部屋に戻っていたので準備も万端。 メインダイニングの食事もスペシャルメニュー。せっかくだから大みそかを有料レストランにしようかな?とも思ったけど、多分メインダイニングもいつもより…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑪寄港地・プーケット編

12月31日、大みそかの寄港地はHKT(航空・旅行業界でおなじみの空港コード)!博多じゃなくてプーケット。*1 www.royalcaribbean.jp プーケットといえば言わずと知れたビーチリゾートですが初訪問。それどころかタイ王国初上陸。バンコク行ったことないのに…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑩寄港地・ペナン編

12月30日の寄港地はペナン。結論から言うと、3ヶ所の寄港地のなかで一番好きだった! www.royalcaribbean.jp アドリア海クルーズの寄港地でたとえると、ポートクランはピレウス(首都近くの港町、港周辺は何もなく車移動が必須)ペナンはドブロブニク(旧市…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑨寄港地・ポートクラン編

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記の続き。3回に分けて各寄港地について書いていく予定。 12月29日、最初の寄港地はポートクラン。 www.royalcaribbean.jpマレーシアの首都、クアラルンプールまで車で1時間程度かかる港なので、 ①船主催のエクスカーション…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑧タオルアニマル

個人的なクルーズでの楽しみの一つが、タオルアニマル! 客室担当のクルーがタオルで作ってくれる動物たちです。陸で夕食時のターンダウンをしているのは相当なハイグレードホテル(またはトラディショナルな日本旅館)のみなイメージがあるけれど、クルーズ…

ロイヤルカリビアンクルーズ、5月11日まで全航路運航中止

ロイヤルカリビアンインターナショナルから全航路運航中止についてのメールが届きました。 ---------------------------------------------- BRIGHTER DAYS AHEAD A craving for adventure is one of the most natural thingsin the world — it’s part of wh…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑦ウィンジャマーマーケットプレイス(ビュッフェレストラン)

前回の記事からずいぶん間が空いてしまったけれど、再びクァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記。今回はデッキ14にあるビュッフェレストラン、ウィンジャマーマーケットプレイスについて。 ダイヤモンドプリンセスでのCOVID-19集団感染の件が語られるとき、ビュ…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑥Chops Grilleと有料ダイニングについて

クァンタム・オブ・ザ・シーズには5つの有料ダイニングがある。・Wonderland:創作料理(カバーチャージ)・Chops Grille:ステーキハウス(カバーチャージ)・Jamie's Italian:イタリアン(カバーチャージ)・Izumi:日本料理(アラカルト)・Devinly Deca…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記⑤メインダイニング

クァンタム・オブ・ザ・シーズには4つのメインダイニングがある。名前とテーマはそれぞれ以下の通り。・アメリカン・アイコニック・グリル:古き良きアメリカ・シック:スタイリッシュ・シルク:パワフルでエキゾチック・ザ・グランデ:華やかなりし日のヨー…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記④船室、部屋の選び方

さて、ようやく乗船完了!ということで、今回は客室の話。 私は旅行記のブログを読むのが大好きで、特にコンセントは何口?ミニバーの値段は?みたいな、細かい情報や感想を拝見するのが本当に好きなので、このブログでもそういった細かい細かい情報を残して…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記③シンガポール到着~乗船

関空発のシンガポール航空深夜便、SQ623便でシンガポールへ到着。クルーズのオンラインチェックインをしたときに、「下船日のためにシンガポールのオンライン出入国カードを登録しておいてね!」というアナウンスがあったので、ついでにこの日の分も登録して…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記②乗船前の準備-2

乗船前の準備といいつつ、前回は手配回りのことだけで終わってしまったので、今回は持ち物なんかのことを。 持っていくと便利なもの(クルーズ全般) ・マグネットフック(客室の壁で使える)・ネックストラップ付のカードケース(SEAPASSカードの持ち歩き用…

クァンタム・オブ・ザ・シーズ乗船記①乗船前の準備

年末年始の9連休を利用して、シンガポール発の5泊クルーズに参加してきました。備忘録&思い出に浸る目的で、少しずつ記事にしていきたいと思います。 【基本情報】船名:クァンタム・オブ・ザ・シーズクルーズ名:マレーシア・プーケットクルーズ 5泊6日ク…

クルーズ(船旅)のメリット・デメリットとは

まだ直近の旅行の写真をパソコンに移していないので、クァンタム・オブ・ザ・シーズの乗船記は後回しにして、今日も全般的な記事を書こうと思い、クルーズのメリット、デメリットについてざっくり考えてみた。 ■メリット①物理的に楽である、ということ空路・…

自己紹介&クルーズ乗船歴について

ようやくブログをコンスタントに更新できるようになってきたので、このあたりで一度自己紹介を兼ねてクルーズ乗船歴をまとめておきます。 ◆名前:とかげ(似ていると言われたことがあるから)◆出身地:東京都◆現在の居住地:大阪府◆仕事:業務渡航専門の旅行…