【オンライン英会話】業界No.1の実力は?レアジョブ1ヶ月体験レポート
会員数No.1のオンライン英会話といえばレアジョブ。
会員数80万人突破!業界No.1のオンライン英会話 「レアジョブ英会話」
先月末にVersantの自己ベストを更新(51点!)し、CEFR B1に到達したこともあり、10月はBizmatesを1ヶ月間お休みして、ゆるっと日常英会話に取り組んでいました。*1
せっかくなので体験したことのないサービスを!ということで、レアジョブの体験レポートです。
無料体験レッスン
体験レッスン
無料会員登録後、体験レッスンを2回受講できます。
体験レッスンの1回目は、簡単な自己紹介→レベルチェック→判定されたレベルでミニ体験レッスン、という流れ。
レベルチェックは英語の質問5、6問に回答し、その場で判定。私はレベル6(CEFR B1.1相当)と判定されました!VersantでのCEFR B1は試験に慣れたせいでは……?と少々疑っていたので、今回もB1レベルと判定されてとても嬉しい。テストの案内は日本語で表示されるので、オンライン英会話が初めての方でも安心です。ミニ体験レッスンは日常会話コースかビジネス英会話コースから好きな方を選択します。
レベルチェックの結果はレッスン終了後、マイページでも確認可能。上の図のように、理解力・文法・発音の三項目で表示されます。やはり発音が……。聞き取ってはもらえるものの、相手にめちゃめちゃ負荷かけてる自覚があるので根本的な改善が必要だと痛感しています。録音した自分の英語を聞いていると、発音そのもののおかしさ以上に、イントネーションの平坦さ(棒読み感)がすごく気になるので。
初回の体験レッスンについては講師の指名は不可。レッスンを受けたい時間帯を選択すると、その時間に対応可能な講師が自動でアサインされる仕組みでした。2回目の体験レッスンは自分で講師を選択できてよかったです。
体験レッスン2回目はカウンセリングの後に実施しました。教材は限定されていて以下の通り。
- スターター体験レッスン2 レベル1-2
- 実用英会話体験レッスン2 レベル3
- 実用英会話体験レッスン2 レベル4-5
- 実用英会話体験レッスン2 レベル6-7
- 実用英会話体験レッスン2 レベル8-10
- Daily News Article
上の5種類はレベル別になっているので、実質「実用英会話体験レッスン」または「Daily News Article」の2択。公式サイトによると「Daily News Article」の推奨レベルは7-10となっており、私には難しすぎるのかな?と思いつつ、実用英会話のほうは初回の体験レッスンでなんとなく流れもわかったので、「Daily News Article」を受けてみました。確かにちょっと難しかった……がっつり予習が必要なので少々疲れました。レベルチェックは的確なんだなと実感。
カウンセリング
無料会員登録後14日以内に限り、無料カウンセリングを受けることができます。もちろん任意ですが、せっかくなので受けてみることに。カウンセリングは15分間で、日本人カウンセラーとの音声通話で実施されます。
今回は英語学習の遍歴をヒアリング→おすすめの教材と講師の選び方を紹介→プランの紹介、という流れでした。具体的な学習法や有効な副教材の話などを聞けたらいいなあと思っていたのですが、有料会員に移行した後の教材の案内であっという間に15分間が終了してしまいました。無料なので仕方ないですね。
ちなみに、有料会員への移行後にカウンセリングを受けるためには、「あんしんパッケージ」という有料オプションに加入する必要があります。「あんしんパッケージ」は月額980円(税抜)でカウンセリングは3ヶ月に1回です。
有料会員へ移行
選べる学習プラン
- 日常英会話コース:5,800円/月(キャンペーン適用で初月2,900円/月)
- ビジネス英会話コース:9,800円/月(キャンペーン適用で初月4,900円/月)
どちらも無料会員登録後7日間以内に有料会員へ移行すると初月受講料が半額になります。ただし、初月半額キャンペーンの適用のためには最低3ヶ月間の継続が必要とのこと。
私は最初から1ヶ月間だけ利用するつもりだったので、7日間経過してから通常価格5,800円/月で日常英会話コースに申し込みました。*2
日常英会話コースの教材
有料会員へ移行して改めて驚いたのが教材の種類の多さ。
日常英会話コースと言いつつ、ニュース記事を使ったディスカッション、スモールトークなどのコンテンツも利用可能です。
この1ヶ月はレベルチェックの結果も踏まえて、発音練習の教材「発音 ベーシックサウンド」と、スモールトークを練習できる「カンバセーションクエスチョン 中級」を集中して受けてみることにしました。カンバセーションクエスチョンはノーマークでしたが、カウンセリングの際に、「予習なしで、準備していないことを瞬時に答えていく練習がしたい時におすすめです!」と言われて興味をもちまして。
お気に入りの教材を「マイカリキュラム」として登録すると、レッスン予約がスムーズです。
レッスンルームとは
レアジョブ独自のレッスン受講システムで、レッスンルームを使うことにより、Skypeや専用アプリを使うことなく、WEBブラウザ上でスムーズにレッスンを受講できます。講師映像・教材・チャットボックスが1つの画面に集約されるので、PCはもちろんスマートフォンやタブレットからでもとても見やすい!レッスンルームはレアジョブの大きな強みかと思います。*3
「発音 ベーシックサウンド」の感想
教材自体がとても丁寧に作られていて、自習でもいいかも……というのが正直な感想。やっぱり画面越しだと先生の口の形などもいまいちよくわからなくて。オンライン英会話としての学習効果としては薄めかもしれません。
先生も教えていてあまり楽しくなさそうな印象を受けました。学習しているほうも楽しいかというと、正直やっぱりあまり楽しくはないので仕方ないですが。発音指導が得意な先生を検索できたらいいなあ。
他の教材をベースにして、週1回くらい息抜き?がてら挑戦するのが良さそうです。
「カンバセーションクエスチョン 中級」の感想
テーマごとに10個ずつ用意されている質問に答えつつ、講師に逆質問をしたりして、会話を膨らませていく練習をしました。予習なしで臨めるのが最大のメリット。笑
適度な緊張感もあり、NOBU式のような、質問されてすぐに答える練習ができるのはとてもいいです。中級の中に90テーマ用意されているんですが、ちょっと使いにくいなあと感じるテーマもいくつかあって、2~3ヶ月くらいで修了できそうなボリュームだと感じました。
講師について
講師はフィリピン人を中心にワールドワイド。とにかく登録人数が多いので、予約締切ギリギリのレッスン開始5分前でも誰かしらは予約できそうだと感じた。私のように意志が弱めの学習者にとっては、「レッスン受けたい!」という瞬間が無駄にならないのは重要なポイントです。
講師の質は人数が多い分玉石混交かな?とも。1ヶ月間、なるべくたくさんの先生とお話しましたが、少なくとも3~4人は「もうこの人のレッスンは受けなくていいかな」と思いました。
私がオンライン英会話でフィリピン人講師の英語に慣れ過ぎているのか、フィリピン人以外、特に東欧系講師の英語がすごく聞きにくくて、後半はあえてフィリピン人講師以外のレッスンを受けるようにしてみました。
レアジョブ 正直レビュー
1ヶ月間受講して、やっぱり最大手には最大手ならではの魅力があると思いました。
- 予約の取りやすさ
- 教材のバラエティー
- 納得のお値段(コストパフォーマンスの良さ)
をバランスよく兼ね備えていて、万人向けのオンライン英会話です。
特に初めてオンライン英会話を受ける人や、趣味として英会話をやりたい人は、まずレアジョブを体験してみるのがお勧めだなあと思います。オンライン英会話の特徴を知るのに最適!
気になった方は、是非無料体験レッスンを受講してみてください。